エコポイントの落とし穴。

昨日辺りに、エコポイントの引き換えは政府の提示したものに限るというニュースに少し驚いた。ある程度年長の方は、結婚式に呼ばれて、引き出物として「品物を選べる冊子」を貰った事がある人もいるかと思うが、あれは使えそうなものが全然掲載されていない。あれと同じだったら、ちょっとげんなりするなぁと思った。政府が作るものなので、余計に使えないモノが並べられたり、交換比率が高かったりと"操作"される可能性が高いからだ*1
…と言う事で、エコポイントは、政府が交換してくれる品物のリストを見てから考える事にした。使えないものばかり並べたら、もう2011年間際まで買い替えないと言う事で。
この国策は電気機器メーカーだけの優遇っぽいとGWの古本売りの時に友人と話していたので、今回はその辺を考慮して、交換商品は幅広い業種から…と言う事なのだろうけど、単純に地域振興券の様な金券にしてくれたらいいだけなのにと思うのは自分だけだろうか。テーマが違うので、こんな事はここでは書きたくないけど、政府の中の人はいつも上手いこと考えるよなぁと思った。そんな事に気をまわすくらいなら、もっと他の事を考えろよと思う。

*1:そこの団体に天下りする事もあるだろう。