朝日ソノラマ、9月に営業停止「時代の流れに抗し切れず」
朝日ソノラマと言うと、自分の記憶の古い物を掘り起こしてみると、子供の頃のソノシート付きの絵本だろうか。記憶の断片で怪獣モノの絵本が浮かび上がってくる。その次はティーンエイジの頃*1のラノベか。当時は日本サンライズ系のスタッフに書かせたアニメのノベライズ等を大々的に出版していて、富野監督のガンダムやイデオン、高橋監督のボトムズ系のSF系ライトノベルをよく読んだものだ。
その後*2はこちらも社会に出て疎遠になってしまい*3、10年程前*4に戻ってくると、すっかり朝日ソノラマの名前は時代の表舞台から消えてしまっていた。本来ならケータイ小説や電子書籍等、もう一度革新的な事をするべきだったのかもしれないが、その立ち位置では難しかったのかもしれないなぁ。