電子辞書の買い替え。

シャープ PW-C6000 電子辞書

シャープ PW-C6000 電子辞書

電子辞書を買い換えた。以前も小さなシャープ製の電子辞書を使っていたのだが、電子辞書以外に利用できる所が全く無く、いざ使おうと思えば電池が切れていたと言う事がたびたびあった。
電子辞書なので、それ(電子辞書しか使えない)はあたりまえと言えばあたりまえなのだが、せっかく大きな液晶もあるし、今のデジもの技術もいろいろとあるので、やはりそれだけではもったいないとは思うのだ。
この電子辞書は、カラー液晶があり、電子書籍*1に対応している。自分の記憶では電子書籍に対応した最初の型だったと思う。もう数年前の型落ち機種なので、今回は結構安く買えたが当時は高かったと記憶している。早速手持ちの電子書籍やCGをSDカードに転送して読んだり見たりした。問題は全然無い。デメリットとしては辞書の数が少なく、時計も何も無いと言う"電子書籍とカラー液晶に対応した代わりに機能削除"の典型的な例ではあるけど、時計なんて携帯電話もあるしね。辞書も不要なモノはいらないしと、個人的には強がっている。今後は持ち歩いて通勤の時などに読もうと思う。
今の電子辞書は、汎用的に使えるように工夫されてきた。ワンセグ対応やヒアリング目的でのmp3対応*2と携帯電話の様に本来の目的以外にも有用な機能で楽しめる様になっている。

*1:TEXTとXMDFの二種類だけ。

*2:暗に音楽プレイヤーになりますと言ってるよなモノだが。