OPとED

アニメには、ほとんどOPとEDがある。
昔は、OPとEDを比べるとOPの方が断然好きだったのだが、最近はそれが逆転しつつある。


OPと言うと、派手なコマ回しとノリの良い楽曲が使われ、EDはその逆が多い。
昔は、その「派手なコマ回しとノリの良い楽曲」でOPに惹かれる事が多かったのだが、物語を見終えてから奏でられるEDの方が、それまで見た作品の話と相まって魅力的に思えるようになったのだ。
もちろん、全てのEDが良いわけでは無くて、EDにもそこそこ音楽性が求められるし、EDが良くても作品の内容がクソではEDは心に響かないが…。


作品の内容とEDの楽曲性がある水準以上だと、相互共鳴してEDが非常に良く聞こえると言う感じなのだ。