USBメモリ

USBメモリは重宝している。最近のPCなら簡単に接続できるし、大容量だ。
速度もそこそこ速い。
しかし、ちょっと困ったことがある。時々、中のデータが壊れるのだ。
大したデータでなければ構わないのだが(一時退避とか)。
しかし、自分はUSBメモリは環境を渡り歩く時のリムーバブルドライブとして使っている。
だから、データはロストしては困るものばかりだ。
なので、データが壊れる(化ける)とショックが大きい。
昨日も仕事のデータが壊れてしまった。
まぁ、今はバックアップを取ってるので、言うほどダメージは無かった。
しかし、壊れるというのは困る。もしかしたら、壊れたデータのままバックアップして、バックアップマスターが取り返しつかなくなっても困るし。
…で、理由と対策を考えた。壊れると言うのは持ち運び中に温度や衝撃があるのだろうか?
しかし今でも、ちゃんとケースの中に入れている。これ以上の運搬時の対策は難しい。
ふと、USBメモリのフォーマットに気づいた。
どのOSでも読み書きできる様になってるため、USBメモリのフォーマットはFATだ。
これがマズいのだろうか?仕事のUSBメモリで使う機体はWindows2000以上だ。
もうNTFSにしてしまおうかと思った。
Windows98以下で読めなくなるが、実際2000以上と98以下ではファイルの大文字小文字の問題がある。
2000で作ったファイル名が小文字をつけても、98に持っていって読むと大文字になってるのだ。
これはファイルの管理方法が違うからだとか。それもイヤだったので、あっさり2000と98で線引きしても良いかと思った。
…という事で仕事用1GBのUSBメモリNTFSフォーマットにした。
これで問題が無ければ、仕事用はこれで行こうと思う。ファイルが壊れる事が無くなれば良いのだが…。