購読マンガの購入。

ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)

待望の新刊。結局、終末の魔獣であるガニシュカとの決着は、予定調和と言う感じだった。勝利も、その為の呼び水の剣での一撃もグリフィスの計算通りと言う事だった。
ガニシュカが大爆発してイデの発現か？…と思ったら、同時発売のヤングアニマル本誌での続きはそうでもなかった。しかし、この単行本と雑誌を同時発売して、時々連載の超大作の続きを読ませてくれる…と言うビジネスモデル(?)には、脱帽した（笑）。これは新しいビジネスモデルだな。その為の大作にめぐり合えるかが問題だけど。単行本も半年か一年に一回だし、本誌も時々しか掲載しないので、こう言う事やられたら雑誌も買っちゃうよな（笑）
で、グリフィスが国を作ったと言う新章になったわけだけど、これで万々歳だと、何のためのガッツかがわからないので、何かしら人間にとって良くない事が出てくるのではないか？とも思える。
今後に注目だなぁ。

バクマン。 4 (ジャンプコミックス)

今回は、コンビ修復と第一回めの栄光の巻。とりあえず良かったねと思わせるエピソードの巻なので、読んでいて安心。前にも書いたけど、少年漫画なので、あんまりドロドロ展開は無しにして、この二人でいろいろな問題を乗り越えていってください。