いろいろ

自分の時代に活躍した人々が死んでいく。残念だが、仕方ない事だろう。人間一生活躍する事はできないし、ずっと成功し続ける事も無理だ。でも、その人を見て、感動し、後に続こうと言う人がいる事も事実なので、彼等が、その昔に活躍した事は有意義だったのだと思う。死を惜しむのも良いが、極端に惜しみすぎてはいけないと思っている。
映画ハゲタカを見てきた。ドラマから見てきたので、面白かった。一言二言語るなら、演出には「雨」「拾う」。人間性を語るには、似て異なる者を比較する。超極端な人物設定。そして、最後の一発逆転の戦法で、誰にも笑顔が無いのは納得し共感した。あれは意図してなのか、それとも単なる演出だったのだろうか?それは監督に聞いてみたい。