聴く日経
本日から、Podcastの聴く日経が有料になった。聞いてみたが、有料化と共にコスト削減の努力が見られる。まずアナウンサーが今まで男女のペアだったが、一人になっている。次に新製品情報など、談笑を交えたニュース以外のコーナーがあったが、それがなくなっている。その為、総時間も短くなった。
なるほど、有料化の上にコスト削減も視野に入れないと、とてもじゃないけど続けられないと言う意識が見える。
タイムリーに「夕刊廃止で新聞記者「社内失業」 総務、広告、営業などに配置転換」のネットニュースも今日掲載されていた。新聞も縮小の傾向なんだね。まだ小さな地方紙だけみたいだが、どこまで全国紙レベルまで来るのか、それが注目だ。でも、今、自分が購読している地方紙が朝刊だけ、夕刊だけになったら、購読を切る事は考えなくて、どちらかだけでも購読するのだけど*1。でも、それだと配達員の苦労だけが増えて、儲からないかもね。
新聞が苦戦していると言う事は、日経新聞社もPodcastには、お金を回せない、配信購読料の中で運営と言う事だろう*2。有料になって、ちょっとボリュームも少なくなった、聴く日経だけど、これも仕方ないかな。とりあえず、ちょっと聞き続けてみます。
