nanacoピーンチ!

どこかの少年漫画のタイトルの様ですな(笑)
先日、電子マネーを使ってamazonで書籍を注文した。それに関していろいろと考えていると、ふと自分はnanaco足切りする可能性が高いのではないだろうか?と思い始めた。
ネット書店の利点はなんだろう?まずは「ピンポイントで注文ができる事」だ。つまり、足しげく探し回っても、求める本が無かった。そう言うのがまず無い*1。次に「決済がいろいろと選べる事」。そして「配送してくれる事」に「ポイントが付く事」だ。
今回考えた事は、amazonの場合、配送してくれる時に家にいないといけない事だ。これは何でも無い様で結構面倒くさい。家人がいるなら代わりに受け取ってもらえるだろうけど、一人暮らしの場合は留守や不在で何度も配送してもらわねばならない場合がある。また配送は送料がかかる。ネット書店では一律1500円以上は無料となっているけど、逆に言えば1500円以下なら配送料がかかるのだ。最近の流行りはコンビニで受け取れる事。これなら不在でも構わないし、配送料も無料だ。nanacoを持つセブンイレブンの場合、セブンアンドワイで本等を扱っている。サイトを見てみると、コンビニ受け取りできるしnanacoでの支払いもOKだそうな。これは問題無い、ありがたい話。しかし、次の「ポイントが付く」に関しては、nanacoでの支払いはnanacoポイント付与対象外となっている*2。これは痛い。実はamazonの場合、Edyで購入してもamazonポイントが付く。それは履歴で確認済みだ。
そうなると、1500円の注文ラインでネット書店を使い分けする事になる。セブンイレブンでは夏頃にEdyを使える事を公言しているので、もしセブンアンドワイ書店でもEdyが使えるのなら、自分はnanacoは要らないとなってしまうのだ。nanacoが無くても、受け取りで済ませたい小額利用程度なら現金でも問題無いからね。
うーん、nanacoが生き残るには、ネット通販のnanacoポイント付与制度を整備しないといけないと言う事になるねぇ。

*1:自分がリアル書店をもう使わない!と言っている理由がコレ。

*2:本だけでなく全ての商品もポイント対象外の様だ。