月刊少年ジャンプ休刊…出版不況に勝てず

月刊少年ジャンプは、もう何年も読んでない。なので、記事に関してはあまり感慨は無いけど、少年サンデーのある意味月刊版であった増刊サンデーはよく読んでいた*1。なので、自分は月刊と言うのは、二軍みたいなもので作家や作品を育てる場じゃないのか?と思っていたのだが。
記事では、月刊コミック誌で39万部は多いほうだそうな。でも、某ガンガンに負けたのがよほど悔しかったのだろうか。おそらく次の雑誌はそう言った売れている月刊誌の首を取りに行く雑誌になると思う。となると、育ててくれる場と言うよりも、月刊誌同士で勝てる作家等が求められると思うので、描き手も大変になるよなぁと思ったりした。

*1:当時は「県立地球防衛軍/安永航一郎」「風の戦士ダン/雁屋哲原作・島本和彦作画」が掲載されていた。