仮面ライダーカブト
特撮カテゴリが無いのでよろずになってしまった（笑） 本日、仮面ライダーカブトの最終話。平成仮面ライダーシリーズだそうだが、自分が見たのはこの前のシリーズである仮面ライダー響鬼を途中からとカブトを最初から。仮面ライダーを最初から最終話まで見たと言うのは、仮面ライダーV3とアマゾンくらいか。なので、30年ぶり？
昔と違って、仮面ライダーは味方としてライダーが数多く出るので、あまり個性的な敵役（死神博士みたいなの）が出てこないと言う感じがする。敵役（と言うか、ライバルのライダー）は味方の仮面ライダーから出るのが最近は一般的っぽい。なので、敵が曖昧になってしまっている感じがする。響鬼なんて大ボスはいつもＣＧだし。
まだ放映している特撮と言うと戦隊シリーズやウルトラマンがあるが、それらは見ない。やはり自分は仮面ライダーだ。理由としていくつか考えてみた。
- 等身大ヒーローが好き。
- ロボットよりも人間。
- 多人数よりも孤高
- メカが小道具で入ってるのは大好き。
- でも巨大ロボは嫌い。
こんなところか…。
とりあえず、最近の作品はジャイアントになると何かしらけてしまう*1。それはヒーローそのものでも巨大ロボ登場でもそう。そして、戦うのは人間。キカイダーみたいな主人公がロボットなのはあまり感情移入できない。ヒーローが多く出ても戦うのはタイマンが良い。そして、何かメカっぽい小道具が出ればサイコー！*2
と言う事で、上記の要素が満載のカブトは非常にツボに入っていた。本当の敵役も最後の方ではいろいろと出てきたし。
しかし、その割には宇宙刑事モノはあまり好きじゃないんだよなぁ。
