ラノベとジュブナイル

びん・かんドクロちゃんねるのバックナンバー(第34回)を聞いていた。
ドクロちゃんが、原作ライトノベル(ラノベ)なので、その関連の話題が出て、パーソナリティの皆さん(千葉紗子・アップリフト)達が、ジュブナイルはどこに行ったのだ?と言う話をしていた。
それを聴きながら、以前webニュースでの記事を思い出した。
▽参考リンク「特集:ライトノベル進化論」
以前、友人の掲示板で「ジュブナイル(と言う単語)は、今の時代にはどうか?」と言う話題があったのだが、記事によるとどうやら「ジュブナイルラノベ」と言う進化をした様だ。
ラノベ自体は、自分はソノラマ文庫クラッシャージョウシリーズから読み出した。
当時オツムが弱くて、ハヤカワ文庫の様な本格的SFが苦痛だった自分にとっては、気楽に読めるラノベは非常に有り難かった。
その後、クラッシャージョウから富野さんのガンダムイデオンバイストンウェルシリーズ(リーンの翼オーラバトラー戦記)、水野さんのロードス島シリーズと読み歩いて終わった。
今や、ネット上で誰もがSSと言う形(もしくは同人小説)でラノベを発表できる様になり、中にはプロ顔負けの人もいる。
自分も加齢して、ラノベの設定等にツッコミを入れずにおれなくなってしまった。
と言う事で、自分は多少縁遠くなってしまったが、若い衆の方々には、活字への入り口としては良いのじゃないだろうか?とは思いますね。
(ただし、ラノベだけで終わらない様にお願いしたいです)