風呂釜

mixjuice2k2004-03-19


風呂釜がお亡くなりになった。数日前から、タネ火が点火しにくくなったのだ。
今までも、そういう時があり、ガス屋に来てもらうと、この釜の下に落ち葉などのゴミが入り、
それで点火しにくくなったとか言われた。

今回も、そういう事ならと何度か下を掃除する。
しかし、ダメだ。ガス屋に来てもらうと、釜の寿命だと言う。

風呂釜はお湯を循環させるためのパイプがあり、浴槽の穴が1つか2つか等の方式がある。
(よく、釜掃除用の洗剤に1つ穴用とかあるが、あれがそう)
そのパイプが劣化して水が漏れているそうだ。

この風呂釜は私が中学3年の時に替えたので、2代目であり、もう20年だ。
まぁ、それなら仕方ないだろうと、即決で交換を決める。

私的には、寿命を全うした品物には、未練は無い。
ただただ、感謝あるだけだ。
寿命や、かなりの性能の落差が出たとか、それ以外で買い替えるのをヨシとはしない。

デザインが古くなったとか、飽きたとかでの買い替えは、私的には論外。
まぁ、そういう方向性があるのは否定しないが、地球のリソースを使っているわけだし、
工業製品は、資源の再循環ができないので、買う時は慎重に大胆であるべきで、使ったなら、
それこそ、寿命の来るまで、使い続ける…そういう姿勢は、ある程度必要と思う。