GANTZとエヴァ破。

 近所の映画館にレイトショー枠があるので、時々利用している。仰々しくお出かけをするのもアレだが映画は見たいと思うときには、レイトショー枠は非常にありがたい。今回見てきたのはGANTZ。アイドルである嵐の人々が出ているし、コミック原作なので、レイトショーにはちょうど良いなと思って、友人とでかけた。原作は奥先生の漫画だが、この先生のは「変」を読んで以来、全然読んでいない。なので、先入観無しで見る事ができた。どうやら、前後編で春に後編が公開されるらしい。R-12がかかってあるので、残虐なシーンがある*1。半分ホラーと思ってみたほうが良さそうだ。でも、自分は面白かったと思う。ネットで見ると、否定的な意見もあるので、原作は読まないほうが良いみたいだ。

 エヴァ破は、その友人の家に行った時にブルーレイで見た。エヴァ劇場版は全然見ていないのだが、友人の話では劇場版1作目はテレビ版とあまり変わらなかったみたいだそうだ。今作は結構新要素が入っている。新キャラのマリはどういう位置づけで出したかったのかはわからないが*2、セリフや演出で胸を強調しているなら、もう少し妖艶な姿でもよかったとは思う*3コクピットであのような体勢にさせるなら、ムチムチで豹柄の似合う姉さん姿にしても良かったんじゃないだろうか?しかし、新要素のおかげで新しい解釈や流れの予想もできそうだし、良いと思う。絵も綺麗だったし。

*1:夏菜ちゃんのお色気もちょっとある。

*2:派生商品を作りたいだけなのか?

*3:14歳と言う設定が邪魔をするかもしれないが。