複雑で使いづらい日常

最近、どうもパソコンの使い方について難しく使いづらくなっている気がする。まずはOSのWindowsだ。Xpの新規販売も終了に近づき、Vistaがいよいよ時代に食い込みつつあり、自分の周りでもVistaマシンが増えつつあるのだが、これが使いにくい。それに輪をかけて使いづらくしているのが、Vistaから搭載されているMS-Officeだ。デフォルトが新データ形式での「.docx」「.xlsx」なので、旧MS-Officeとの互換性が無い。パソコンに詳しくない人は悪気も無く新データ形式で送りつけてくるので、こちらも詳しくない人がそれに当ると、送られてきたデータが壊れたと言う認識をしてしまい、そのやり取りで時間が忙殺されてムダになる。次に各ネット上の各サービスが買収統合で、どこかのグループに収まり、そのIDとパスワードの統合併合への期間中に、それら設定ができなくなったり、そこへ行き着くための手順がややこしくなる。先日、某掲示*1のログインパスワード変更で1時間もムダな時間を使ってしまった*2
これらの事象は、パソコンやネットがある意味成熟してしまい、儲けを出すためにややこしくなっているのだとは思うが、使っているユーザーとしては、もっとシンプルにさせてもらえんものかと思ったりする。

*1:茶碗。

*2:結局はグループ化した親会社のGM○にログインして変更せねばならなかった。