バイオメトリックス

本日、金融機関に所用で行く。その時に登録をしてもらう事にした。
実は、先日に某金融機関からキャッシュカードが来たのだが、それが最近流行の生体認証型のキャッシュカードなのだ。
ATMの隣に手のひらを置く場所があって、そこで自分の静脈などを確認して本人と識別すると言うアレである。
最先端の会社の開発部とか、SF映画とかではいろいろと見てきたが、自分がそれを利用するとは思ってもみなかった。さすが21世紀だ(笑)
生体認証を使うには、銀行の支店で自分の生体情報を登録しなければ使えないので、登録しに行ったのだ。
通帳とキャッシュカードに印鑑や身分証明書等を用意して手のひらの登録をしてもらう。
右手や左手を登録機器の上に、指示に従って何回か登録する。
大体30分で終わり。
最後に、入り口のATMで実際につかえるかどうか確認して帰ってくれとの話。
ATMで認証された時はちょっと感動した。SF作品の登場人物になった感じか(大げさな)。


でも、実際は生体認証の無いATMやコンビニ等の協力ATMで使えるように反対側には磁気ストライプがある。
盗まれて、そっちを使われたら生体認証の意味無いじゃんとか思ったりするけど(笑)